そろそろ寝るときのお話も
と言う事で今回は寝袋の話を
寝袋と言って思い出すのは、、、
毎回あんな小さいスタッフバックによく寝袋が入るよなーとたたみながら感心する
キャンプ場で寝袋を畳めない子供や初心者キャンパーが居ますが苛々するし時間もかかるのでキャンプ前は予行演習をした方が良いです
クマも新しい道具を導入する際は必ず一度家や空き地で確認します
現地です使えないと恥ずかしいから、、、
小話はここらへんで
寝袋を選ぶポイントは2つ
1 シーズンに対応した寝袋か?
2 畳んだ時の大きさ
になります
1 シーズンに対応した寝袋は特に重要です
寝袋なんて全部同じ、安ければ良いとホームセンターとかの1000円の寝袋を買ったことはないかな?
しかし使用してみた暑かったり寒かったりと結局布団やマット変わりに使うことしかない
夏ならまた良いが春や秋の寒さは寝ている時は耐えれない
凍えます
寝れません
そして死にます
ゆるキャンで楽しく防寒の対策をやってましたがあんなに緩くないしカイロ追加で持ちこたえれません
それもこれも寝袋のスペックをきちんと理解していないからです
使用可能温度や快適温度の表示がありますが
使用可能温度あれは信用しないでください
使用可能=寝れるでは無く死なないと理解してください
そして寝れません
なぜそのような記載になっているかはわかりませんが寝袋を二重にしたりカバーしたり、着る物でも変わるのでなんともいえませんが使用可能なだけで寝れ無いと理解してください
そして快適温度を目安に検討してください
個人的には快適温度+5℃を目安にしてます
寒くて寝れないは心を簡単に折ります
体も簡単に折ります
暑ければなんとか調整出来ますが寒いは調整幅が限られるので安全を見越してクマは選んでます
クマは3種類の寝袋を駆使して春先から冬の始まり迄を楽しんでます
春先はナンガのダウン
夏はモンベルのダウンハガー
3シーズンのコールマン
を状況を駆使して使う
そのほかにフリースの寝袋カバーに使う
赤いフリースのカバー
寒くなった時期の寝袋に入る瞬間は至福です
快適温度と使用可能温度を間違え無いでください
2 畳んだ時の大きさは寝袋も十分に重なる荷物です
自分の移動手段にあわせたサイズと重さを選んでください
一般的に軽い=高い(値段)
コンパクト=高い(値段)になります
ダウンなどは暖かくコンパクトに畳めますがお値段がお高いですが化学繊維はかさばりますがお安いです
衣食住で寝る点はポイントがかなりお高いです
ここはケチらないでしっかりとお金を使ってください
予算的な話があるなら夏のキャンプから始めて家の布団を利用してみてください
快適に寝るためにはいろいろな道具があります
寝袋の下に引くマットも重要なポイントだしコット(ベット)もあります
一気に集めなくてもマットとか最初は安い物でもいいかもしれませんが寝袋はしっかりした物を選んどいた方があとあと後悔しないかもしれません