日常メンテナンスの中で車好きならこまめにメンテナンスをするオイル
これには昔からいろいろな意見が分かれている
安いオイルをこまめに変えるor高いオイルを定期的に変える
この2択
ましてや今のエンジンとオイルの性能下手をしたら車検ごとに交換という人もいるかもしれない
いろいろな立場のいろいろな意見があるかと思うけれどもクマは
安いオイルをこまめに変える派である
そしてMitoのエンジンオイルが今日ペール缶(20リットル)届いた
中国精油(日本の中国地方のメーカー)の10W−40のオイルを使用している
20リットルで1万円を切る値段
Mitoはオイル交換時3〜4リットル使うため6回近くのオイル交換の容量がある
ここで
中国精油?どこのオイル?こんなオイルを入れてエンジンが壊れるんではないのか?
メーカー純正のオイルでなくて壊れないのか?
いろいろあると思う
そしてクマ自身選んだのは安いオイルを頻繁に変える方を選んだ
GT−Rに関しては前オーナーが使用していた高性能オイルをそのまま使用している
そもそもオイルの性能とはなんぞや?価格が高いのはどう良いのか?
これを正確に答えれる人は少ないと思う
クマも正直わからない
なぜなら
規格として10W−40で性能(Mitoの指定粘度)自体はきちんと満たしていることになる
性能自体は冷間時の粘度と温間時の粘度の規格がエンジンオイルの役割である潤滑、洗浄、密閉、防錆、防音、冷却を満たしているから
環境規格にあったSL、SNの性能が追加されたり
各メーカーそれに加えてスラッジ低減やプレイグ防止、オイルの劣化防止熱の耐性などを考えて添加物を入れて独自に配合しているから
要は最低性能からの底上げをしていることになる
もちろんクマがお金持ちで何にもきにすることがないのなら1リットル2000円の純正オイルをこまめに変えるがそんなお金もない
オイル交換はいつも自分で行っているぐらいの節制家
そして乗る頻度だが1年間に1万キロ行くか行かないくらいの頻度
そのため月500キロ走らない時もある
しかしクマは3000キロか季節の変わり目3ヶ月に1回は交換している
それは安いオイルとかそういうのではなく一度熱の入ったオイルは劣化するので定期的に交換している
高いオイルも安いオイルもこれは平等に起こる現象で熱の入ったオイルは劣化する
それを防止するのが添加剤になる
レースやサーキット、スポーツ運転をするときに高温のオイル状態でエンジンを回す事になるのなら安いオイルでは皮膜、潤滑、粘度が落ちて性能を満たさなくなるため高性能オイルを使用するが街乗りではそこまでの性能はいらない
ましてやクマのMitoはマルチエアーのようにシビアに油圧制御するエンジンでもないので
そしてこまめに変える理由はエンジンん結露による水分の影響もある
エンジンオイル高温の劣化もあるけれども冷間時の結露による水分の影響もオイルには影響する
普段使いなら十分にエンジンを回してオイルの温度をあげたら水分は蒸発する
(水は100度で蒸発するので)
それでも水分が入ったオイルは劣化が進むので季節ごとにこまめに交換する
とりあえずその理由で安いオイルでこまめに変える方を選んでいる
そしてここ2年交換してトラブルはとりあえずない
これはあくまでもクマの例で他の人の使い方や頻度には当てはまらない
オイル交換に正解はない
ただ確実に言える事は「高いオイルをコマめに交換する」だけが正解