クマとスカイライン

趣味とBNR32 GT-Rの維持と修理とカスタムの記録

ドゥカティスト クマの748

今週のお題「下書き供養」

 

こちらもモンスターに再度乗り始めるときに書いたもので出すタイミングがなかなかなかったので、、、

クマの輪郭の最初の部分が出来上がるバイクとの出会いだったりする

 

供養と言うことでお時間あれば読んでみてください

あとで気づいたんだけどこのとうこうが748回目になるみたい

 

ドゥカティスト

ドゥカティに乗っている人たちにことをいう造語になる

15年前、今ほどメジャーではなかった時にクマはDUCATI M400に乗ってそれから748へとステップアップした

*本当にマイナーだった時期は80年代になるのだけれども

 

DUCATImagazineなんかで必死で情報を集めたりしたり大変だったな、、、

その当時916系というタンブリーニがデザインしたバイクが世界で一番美しいと言われ

SBKで無類の強さを発揮

スリムで鋭角的なデザイン1990年代にはなかったデザインドゥカティ独特の音とともに存在感を放ちまくっていた一台

 

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そんなバイクを若かりし頃に乗っていたクマ

思い出は秘密基地には隠してある

 

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カーボンとFRPのカウルで軽量化

トップブリッジとハンドル、ステップでポジションを変更

前後サスにはオーリンズ

 

 

センターアップマフラーに方持ちスイングアーム

 

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金色のマルケジーにのマグネシウムホイルに

DP製の50φマフラー

エンジン以外は一通りクマの好みに変えていました

 

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こんな感じで部品も飾っていたりして、、、

今回もん太に乗り出したのはこいつを復活させるための伏線です

2001年式のバイク

かれこれ19年前になる

 

スカイラインもそうだけれどもクマは10代の印象に残った乗り物が好きなんだな、、、

今のバイクや車には興味が持てない体になっている

 

もちろんドゥカティもその一つになる

999に変更方持ちスイングアームを止めて剛性を求め916のデザインを切りすてたがドゥカティストは絶対的な速さを求めているものでも扱いやすさを求めているのでもない

 

その美しさを求めているのだと思う

工業製品の中で洗練されたデザインと速さ、現に1098はまた見事に売れた

 

でもこうなったらただのメーカーになってしまっている

乗りにくさと速さとデザインの絶妙なバランスがドゥカティストに受けていた

それまでの888は乗りにくさと速さのバランスがよかったんだと思う

 

今のメーカーや過去のバイクを非難しても仕方がないし今のクマ自身全てをバイクにつぎ込めるほど時間とお金があるわけではない

ただこの一台だけは復活させてやりたいな、、、

 

青春の1台です