エンジンは4年前に動いていた
しかしその後4年間不動だったため整備はきちんとしないといけない
昔のバイク整備と言ったら多分一番最初に思いつくのはキャブレターの洗浄
大概が燃料が腐りジェット類が詰まるのが定番
ということでこのMonkeyもまずはキャブレターのオーバーホールから
屋根のあるところに置いてあったからそこまで言うほど悲惨な状態ではなかった
早速分解
分解時はバットの上で行いましょう
細かい部品が落ちたときでも大丈夫なように
ネジをクレ556かけて外す
ガソリンは、、、思ったより腐ってなかった
キャブクリーナーで洗浄
ところどころガソリンの腐りはあるけど十分綺麗
フロートの動きも問題ない
見づらいけどジェットも詰まってなかった
分解してまで確認しなくてもよかったかな、、、
それでも一応全部分解
アイドルスクリュウーは何回転で外したか覚えておかないと、、、
このキャブは5回転だった
組み付けの時は同じように締めないといけない
キャブクリーナーと洗浄液を乱れ打ち洗浄して
再度組み付け
とりあえずこれで完了
キャブ車はバイクを降りるときは燃料コックOFFを心がけましょう
燃料のオーバーフローや長期に乗らないときはつまりを防止できる
このMonkeyも保存前にOFFにしてキャブ内の燃料がなかったのが詰まりの防止につながった
これであとはバッテリーを組みつければ始動確認は行える
明日にでも試してみようかな、、、