クマとスカイライン

趣味とBNR32 GT-Rの維持と修理とカスタムの記録

消防設備士乙種5類 合格の考察

昨日のホームページでの公表から1日、合格通知兼申請書が送られてきた

格通知には試験の結果も出ているので正解率を確認すると

 

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筆記63%

実技70%

 

筆記がギリギリの点数でした

資格免除を利用したため法令10問→4問になった為4問中2問の正解になり

構造・機械は15問中10問の正解の63%(12/19)になる

それぞれの項目40%以上、合計60%以上が合格ラインで法令、構造・機械どちらでも一問でも間違えると不合格のまさに綱渡り

※科目免除を使う際は問題数が減るかわりに問題の比率は高くなるので注意してください

合格ラインの底辺で偉そうには言え無いけれども、合格は合格、滑り込みました

 

個人的な感想として乙種5類に関しては、実務で使う人より資格マニア的な意味合いが大きいと思う

そして乙種6類の消化器の安全講習とセットのため乙6保持者がついでの意味合いで受ける資格になる

その為か、受験者の数も少なく世の中に出回る参考書も少ない

クマが勉強したオーム社の参考書もいまいちな感じがした(試験後は格安でメル◯リで売却)

 

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やはり参考書は工藤本が良いと思う(最近5類の本も売られていた)

さらに消防設備士乙種は甲種と参考書が同じなため、乙種には不要な勉強も参考書に有る

それを選別して勉強しないと無駄な試験範囲を勉強する事になる

 

勉強時間は2〜3週間で20〜30時間程度

朝の30分に参考書から書き取りの勉強を行い、通勤時間に過去問と参考書を交互に読み込む

実技があるので避難器具の数値は特に覚えるようにして、逆に設置に関する知識や材質関係の甲種にかかるような問題は全てスルー

これで及第点にいけました

 

今後は消火栓の1類を取るか、火報器の4類を挑戦するかは考えるが就職に有利になりそうな高難易度の資格を検討しようかな