今日を過ぎたら勉強はしなくて良い
そんな開放感と期待を持ちながら消防設備士の試験会場に電車で向かう
消防設備士の試験は危険物の試験と一緒に行われるので会場は大学のキャンパスを借りて行われることが多い
今回は「専修大学」のキャンパスで行われる
実はクマこの試験会場が好きである
専修大学ではなく、大学に入ることが好きなんです
高校しか行っていないクマにとって大学のキャンパスは憧れの存在
サークル活動やカフェテリア的なところでの談笑、青春って感じで羨ましい
ましてや工業高校出身のため男女の比率が5:5な所も憧れの空間だと思っている
教室の集合時間前に時間があるので、参考書を見直さずに大学のキャンパスをぶらつかせてもらい、クマの妄想の中で大学生活を思い浮かべる
時間5分前に教室に戻り試験官のいつも通りの口上を聞き筆記テストを受ける
そして35分の退室可能時間になったらとっとと出る
ギリギリまで粘っても、勉強した参考書と問題集以外から出た問題はどうしようもないし、どうせ答えは出ない
資格試験は100点満点では無く60%の正解率を取れれば良いのでわからない問題を粘り続けなくても良い
台風の影響で雨と風も強くなっているので少しでも早く帰りたい
帰りはテストの問題も思い出さないでできる限り忘れる
今更答え合わせをしても変わらないので
手応えとして多分大丈夫かな?
4年前受けた5類の試験、3年前に受けた4類の試験消防設備士の試験で連敗が続いている
どちらも実技と呼ばれる科目が不合格で落ちている
そして今回で消防設備士の試験でとりあえずもう受けるのをやめる
家の整理で出てきた参考書を見つけて捨てる前に最後に受けてみようで受けた試験
10月24日の合格通知日までのんびり待つかな