クマとスカイライン

趣味とBNR32 GT-Rの維持と修理とカスタムの記録

DUCATI M400のキャブ調整 アイドルスクリュー編

いつもはランニングと車の交互の通勤だけれども

今週は乗り物強化月間

 

車とバイクを駆使して書類集めとMitoの車検準備をしないといけない

ということで今日はもん太で出勤帰りに住民票を取りに区役所に行くことに

 

だけれども、、、

だけれども、、、

その前に山梨から帰る時に気になっていたキャブの同調を行うことに

 

アイドルの回転が異常に高くドカドカとさすがにうるさくイラついていたので、、、

モンスターのキャブのアイドルスクリューは

 

f:id:R32kuma-san:20201208173144j:plain

 

ここにある

フロントタイヤを曲げて横のシリンダーの上の部分になる

スクリュー部分には保護のゴムキャップがあった

珍しい、、、

 

f:id:R32kuma-san:20201208173426j:plain

 

取り外したら調整ネジが出てくる

 

f:id:R32kuma-san:20201208173548j:plain

 

マイナスドライバーで調整

 

ここでドゥカティ?外車?の特徴というか

日本ではNトラに入れてスタンドを立ててエンジンをかけ暖気をするが

外車ではそれができないスタンドを外さないとエンジンがかからない仕組みになる

 

これは防犯対策の意味合いが強い

日本みたいにバイクのエンジンをかけっぱなしにしてタバコとかコーヒーとかトイレなんて不用意に車両から離れても盗まれる心配はないが海外ではそんなことがない

エンジンをかけて離れたら盗んでくださいと言っているのと同じ

人が必ずついていないとエンジンがかからない仕組みなっている

 

そのため大体の車両はスタンドのスイッチ部分にキャンセラーの配線を組んでいる

幸いにもん太にはキャンセラーが付いていたので暖気や今回の調整も簡単に行える

 

話を戻して、、、

ドゥカティのアイドルスクリューは2回転半が最高回転数になるとネットで書いてあった

そしてこのもん太のネジは2回転半に近い位置で調整されていた

アイドルが高い理由はこれだった

きっとテルミニョーニのマフラーを着けた時に調整したのかな?

 

そしてこのモンスターはタコメーターがないので回転はクマの耳頼りになるけれどもアイドルの回転数とアクセルOFF時の回転の下がりを調整しないといけない

 

とりあえず

 

f:id:R32kuma-san:20201208174556j:plain

 

左右のネジを緩めて回転数を下げていく

 

暫定的だけれどもとりあえずアイドル回転数は下がったしアクセルOFFの時もまあ許せるからこれでよしとする

 

キャブ車は確かに扱いは難しいけれども良くも悪くも調整するのは自分の知識になるしバイクにも愛着がわくせっかくなら積極的にイジることをお勧めする

 

まあ壊れない程のにとあとは元に戻せる状態を確認した上で、、、

 

帰りの市役所までのドライブは確認がてらだったけれども

なかなか良くはなった

書類を集めてあとは名義変更だけになったもん太、Nitoの車検で陸運に行くタイミングで早めにしないとなあ