クマとスカイライン

趣味とBNR32 GT-Rの維持と修理とカスタムの記録

Buell M2バッテリー交換

重い腰と重い財布を開けてやっとバッテリー交換

そういえばバッテリー交換の手順とか意外にネットには載ってなかったりする

 

ブログでバッテリー交換しましただけでどこを外すのか等の記載は無いのでDIY、自分で作業をする方に向けて作業手順を残しておこうかな?

 

まずはバッテリーだけれども

純正品、メーカー品は信頼性も高いけれどもいかんせん高すぎる

1万円Overの金額には普通の人は簡単に手を出せない

そのためネットで台湾製の5000円くらいのバッテリーをクマはよく買い2年ごとに交換している

 

メンテナンスフリーの密閉式もいいけれども値段的に電解液を入れるバッテリーを購入

交換前の夜に事前に充填しておく

 

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YTX20が純正サイズだけれどもCTX20が交互製があるらしくこれで代用

液は全部入れ無いといけないけれども抜きの空気穴が無いのでパックを揺らしたり抜き差しして全部入れる

 

一晩放置してしっかりと化学反応?充電?させておく

 

ここからが実際の作業になる

バッテリー端子の外し仕方

まずはマイナスから外していきましょう

 

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理由はマイナスはボディーアース等につけているためプラスを外す際に間違えてボディー金属部分に触れるとショートします

マイナスの端子を外す際はM2の場合はカウルカバーがあるので外さないと端子のネジを緩めれない

ヘキサ?トルクスタイプのネジなので工具は事前に用意しておきましょう

 

次にプラス端子の取り外し

 

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こちらはスペースは十分にあるので簡単に外せる

端子を外した後はバッテリーの固定バンドの取り外し

プラス側のカウルの裏に隠れてネジがある

 

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こちらはインチ工具なので気をつけてください

10mm、11mm、12mmすべて合わない

7/16のサイズだったかな?奥にあるのでエキステンションバーも必要になってくる

こいつを緩めると

 

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バンドが外れる

ここからバッテリーと配線とホースとフレームの知恵の輪でバッテリーを抜く

 

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取り外しはこれで完了

後は逆の手順で取り付ける

 

作業のポイントは工具を用意するのとバッテリーの固定バンドを外すこと

自分で交換するとバッテリー代の5000円くらいで済む

工具代は高いので覚悟はしておいてください

 

今年はオイル交換にバッテリー結構メンテナンスしている気がする

乗りっぱなしだったからな、、、ブレーキのフルードもそろそろ交換しておこうかな