クマとスカイライン

趣味とBNR32 GT-Rの維持と修理とカスタムの記録

Mitoのマフラー動いていました

検討しないとと言いながら、、、

実はMitoマフラーは動いていました

 

Mitoのマフラーはびっくりするくらい高い

本当に高い、、、ということでクマには買えないので流用を考えます

失敗したら恥ずかしいから影で動いていました

 

そもそもマフラーとはなんぞじゃ?

みなさんが頭に浮かぶように消音器になります

エンジンに関して言うならただの抵抗になります

 

ただ抵抗もベルヌーイの定理ではないですが抵抗があるおかげで低速のトルクもでてきますが細かいことは抜きにします

 

ということでとりあえずは消音を考えて、、、

そしてできたら日本製が良い

そしていくら消音器だけでいいと言ってもアルファロメオの特性にあったものを考えて

 

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アルファロメオ147 HKS製のマフラーに選択

サイズ的に入りそうな大きさと147は排気量が2000cc以上

そのため1400ccターボのMitoにはちょうどいいと判断

過給圧1KPaに対して換算すると2000ccs相当になるので、、、

そして何よりこのマフラー超格安

 

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まずはついているが絶対につかないハンガーを切断

 

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こっちも切り取ります

 

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テールエンドもぶった切ります

最終的にきちんとテールが位置が出るように調整するために

 

そしてMitoを2柱リフトにあげて純正と見比べてみる

 

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偶然か狙ったことかアクスルを逃す角度が147とMitoがバッチリあっている

ということでアクスル前にフランジをつけることに

フランジ化することでもしものときに純正に戻せるように

 

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パイプをサンダーでぶった切りました

本当は一本もので外そうと思っていましたが知恵の輪状態になり抜けなくなったので切っちゃいました

 

できたら外してきちんとまっすぐに切りたかった、、、

 

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フランジを仮付けしてマフラーの位置出しを行う

アクスルを逃げるこの角度147にまじ感謝です

 

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うま〜くバンパーに合うように位置を出しながら微調整

 

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いろんな場所に当たらないように確認しながら微調整

 

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二重缶の素材に悪戦苦闘の溶接きったないぞ〜

耐熱塗装も溶接の邪魔なんです

 

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溶接したらまたすぐ確認

この作業めんどくさいけど一つ一つ確認していかないと最後に大変なことに、、、

 

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なかなかいい感じ

ここから時間も時間だから一気にスピードアップ

写真を撮らずに一心不乱に作業

 

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テールパイプを延長して角度を調整

本当は作業の写真を撮りたいけど難しいんですよ

集中しながら作業をしてると

テールパイプは少し長く

 

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こんなん感じで

でもちょっとした下り、、、

 

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後ろから見るとこんなん感じ悪くはないけど若干右寄り

難しいんんです、ハンガーの位置出しも

マジで大変、仮付け確認、溶接確認しても最後はこうなるんです

でもこれがシロート作業のDIY仕方がないのかな

 

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最後に

マフラーの出口にはALFA ROMEOとHKSのプレート

ここが見えるようにするのがポイントです

 

ここ一週間

Mitoのモデファイ疲れました、、、

しかし10年10万キロを超えたMitoここからはまた一つ違った接し方で違った形のMitoを楽しんで行くことにしていかないと